入学許可の基本条件/保護者の義務 《重要:必ずお読みください》

入学許可の基本条件

・日本国籍を有し、保護者とともにシンガポールに在留/在住するもので、現地校又は国際校(日本人学校除く)に学ぶ、入学希望学年の学齢にあたる児童生徒であること。
・当該学年における学習に支障がないと判断できる国語力があり、教師の指示を守って学習する意欲がある児童生徒であること。
※受入れの可否は、入学試験の結果をもとに決定します。入学試験の内容や範囲については、次のページをご確認ください。→『入学試験について(お役立ち情報)』
※入学試験では、以下「保護者の義務」の内容をご理解・ご了承いただいているかの確認のため、児童生徒の試験と並行して保護者の方にも個別面接を行っています。

保護者の義務:
『家庭は第二の教室、保護者は第二の担任』(文部科学省ホームページCLARINETより)

【日本語環境の確保と家庭学習の支援】
・補習授業校は、日本の学習指導要領に準拠した学習を展開するところですが、学習指導要領は、1年365日、24時間、日本語環境に浸っている子どもたちを前提に組まれた教育課程(カリキュラム)です。本校で確保できる授業時数は、学習指導要領が定める標準時数に足りていません。小学校低学年に至っては3分の1程度しか確保できません。この事実を深刻にとらえてください。
不足する時間を補充するのは家庭の役割です。家庭における日本語環境を整えること、本校の学習を補う家庭学習を充実させることの2点は、現地校又は国際校で学び補習授業校との組合せにより、児童生徒の日本語力を確保していこうと決断された保護者の義務です。

≪家庭では徹底して日本語を使用する。加えて、できる限りの日本語環境の確保に努める。≫
≪本校の学習に連動した家庭学習を質量ともに十分に支援する。≫

この2点についてお約束できない方は、入学を再度ご検討ください。

【学校及び保護者会への協力】
・本校は保護者の皆様のご協力のもとに成り立っている学校です。
 ※次にあげる内容も、すべて保護者の義務です。その中のひとつでもお約束いただけない場合は、入学を許可できません。

○学校が定めたきまり(下記の『児童生徒送迎のルール』、『車両を使って送迎する場合のルール』等)を守る。
○保護者会活動に参加する。保護者会役員や学級委員等を通して役割を果たす。
○図書当番や行事の手伝いなど、保護者としての応分の役割を果たす。

参考:シンガポール日本語補習授業学校規則 第12条〔保護者の義務〕
1. 保護者は、児童生徒の教育について、シンガポール日本語補習授業校の運営方針に従い、常に学校と協力しなければならない。

[児童生徒送迎のルール]
小学1年:保護者が教室前まで送迎する。(原則として、代理人による送迎は不可)
小学2年:保護者が学校まで送り、教室前で迎える。(慣れるまで教室前まで送迎)
小学3年以上:保護者が学校まで送迎する。(保護者の同伴なく通学することは厳禁)
中学生:可能な限り保護者が学校まで送迎。(生徒だけの通学はお奨めできません)

[車両を使って送迎する場合のルール]
・自家用車で児童生徒を送迎する場合は、必ず本校発行の「児童生徒送迎用車両ステッカー」を貼ってください。ステッカーを貼っていない車両は、校内への乗入れを禁止される場合があります。
・自家用車、タクシーの別なく、児童生徒と保護者の乗降時を除き、送迎車両は校内に止まることはできません。(駐車禁止)
・小学校1・2年生は、教室前までの迎えが前提となっています。したがって、小学校1・2年生の保護者は、必ず裏のパブリック駐車場に車を停め、迎えに来ます。
・小学校3年生以上の保護者は、運転者が車で校内に乗り入れ、児童生徒を乗降させることができます。その場合、子どもの乗降時に限って付近に停車することができますが、子どもを目視できなかった場合は、もう一度、校外に出て入口にお回りください。
・やむなく校門から出てタクシーを拾う場合は、安全のため、できるだけ校門前やパブリック駐車場出入口付近から離れて拾ってください。
・タクシーを待たせる場合は、校内や校門付近ではなく、必ず日本人学校裏手のパブリック駐車場で待つように指示してください。(校門前や校内でのタクシーによる乗客待ちの駐車は禁止しています。)
※下校時間帯の16:20~16:40頃が最も混雑します。小学校6年以上の保護者の方は、お子様と相談のうえ、できれば16:40以降のお迎えにご協力ください。
《注意事項》※次に該当する場合は、「児童生徒送迎用車両ステッカー」を返却していただきます。
・シンガポール日本人学校及びJSS警備員及び本校職員の誘導や指示に従わない場合
・上記ルールに従わない行動をとる場合
・警告を発しても改善が見られない場合

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