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補習校では、なぜ入学試験を行うのですか。
本校においては教員数の増減により学級数や学級内の児童生徒数が確定します。教員数の維持・確保が十分ではない場合には、入学希望者全員を受け入れることができないことがあります。
また、本校は短時間で日本の学習指導要領に準拠した国語科の学習を行っていますので、「入学資格」(国語力、態度ともに本校での一斉授業に支障がないこと)を確認するために入学試験を行っています。
以上のことから、受入人数に限りがあるため、優秀なお子さんであっても入学が許可されない場合があることをご理解ください。
※日本の国語教材は日本語が母語であることを前提に作られているため、日本語を母語として育っていないお子さんや日本語以外が母語になっているお子さんにとっては、本校が適切な学習機関とはなり得ない場合があります。
※試験を行うということは必ず結果が伴います。お子さんによっては、入学不可とされることで心に傷を負う場合もあるでしょう。また、入学が許可された場合でも、本校で学習を継続するためには、お子さん自身はもちろんのこと、保護者の方にも支援いただく必要があります。本校の入学試験や学習スタイルが、お子さんの性格やご家庭の状況に合っているかどうかということも含め、入学試験への出願をご検討ください。
出願前(入学試験・入学まで)に補習校の見学をさせてもらえますか。
児童生徒が集中して授業に臨める学習環境を確保するため、見学はご遠慮いただいています。本校児童生徒の学習の様子は、本校ホームページ内の画像等でご確認ください。
⇒ 四季折々の行事
⇒ 学習の様子
4月当初の入学に間に合わない場合、年度途中の受入時期を6月と10月に限っているのはなぜですか。
本校は4月に新年度が始まります。学級編制から間もない学級は何かと不安定なため、新年度開始後、学級が落ち着くまでの間は受入れを行っていません。学級の人数や様子を勘案しながら、6月と10月に受入れを行っています。
入学試験の日には事情があり来られません。別の日に試験をしてもらえますか。
できません。入学試験に欠席の場合は、その理由に関わらず受験辞退といたします。
入学試験の日に保護者が同伴できません。代理の者が付き添って入学試験を受けさせてもよいですか。
保護者面接で保護者の方に確認させていただくことがありますので、必ず保護者の方がおいでください。
2月の入学試験に不合格だった場合、どうしたらよいでしょうか。
本校では、年度途中は6月と10月に編入の機会を設けていますので、それに合わせて受験をしていただいても構いませんし、翌年に受験していただくことも可能です。
不合格の場合、何が原因なのか、どの分野を強化すべき等のアドバイスはもらえますか。
結果についてのフィードバックやアドバイスは行っていません。
現在、子どもは国際校の6年生ですが、補習校の中学部ではIBプログラムで日本語を選択する場合の対策授業はしてもらえますか。
本校では、日本の学習指導要領に準拠した国語科の基礎的基本的な知識及び技能を中心に学習を行います。日本の中学受験や高校受験対策のための授業や、IBプログラム、Oレベルの日本語、日本語検定等に特化した授業は行いませんので、そのような対策が必要な場合は各ご家庭でご対応ください。
